タイムシフトぱいせん。
アニメを観るときよく使うのがニコニコ生放送のアニメ一挙放送。
一応ブルーレイレコーダーは持っているんだけど、録画してもHDDに放置。
あとで映画とか録画する場面になって、容量が足りない人間(-_-;)
そのせいか一挙放送で観ることがこのごろ多いです。
最近観たのといえば…
「化物語」は、
前に一挙放送した時もタイムシフト予約したんだけど、最初の1話で登場人物の面倒くさい言い回しにうんざりして観るのやめた。
でも、今回はセリフ空面倒くさいな~って感じつつもストーリーは結構面白いので最後まで観てしまった。
登場してくる女の子がもー、ひと癖ふた癖あるけれどかわいいしボインって子が多くて。(ボインじゃない子もいたかな……?……)
それに対して、みんなに優しい為にたらし性でチキンで変態だけど戦場ヶ原が好きな、アララギぱいせん。
女の子たちに振り回されながらも、しもい事考えながらも彼女たちを助けてる姿は回を追うごとにかっこいいなと思わせるから不思議。
基本アララギぱいせんはいい人だよ。偽善と言われたらお仕舞いだけど、でも助けたいと思ったら一生懸命になる所とか、そりゃ戦場ヶ原惚れるよ。
偽物語も観たかったのだけれどタイムシフトの視聴期間切れで観れなかった(泣)
「アルドノア・ゼロ」は、
ロボットが出てくるってことで前から気になってた作品。
観る前は、ガンダムっぽいのかな~?と思っていたんだけど、いい意味で裏切られたというか。
練習機がエース機(主人公専用機)ってのが一番笑えたw
イナホが頭良すぎて強すぎで主人公最強っていう王道設定だけれど、敵も最初登場するときは強いからいい塩梅になって、気づけばイナホが頭脳と物理を交えた戦術で闘い進むストーリーになってて次はだれと戦うのかが楽しくなる。
機体も特に敵機が、圧倒されるほどの威力を持つなんでもごじゃれ的なロマン機体が多い。 主人公機とどんな闘いを見せるのかが楽しみで、戦闘シーンが多ければ多いほどわたしにとっては嬉しい。
ただ一つ個人的に残念なところがあって、銀髪で軍服でひと際目を引く風貌をしているスレインが今のところ何がしたいのかハッキリしないところ。
彼も元は人間だけれど今は火星人側にいる中途半端な立場だから、色々悩みごとが絶えないし彼の真意も分かりづらいのかなと分かるんだけれど……
それにしても、彼の行動1つ1つが何のためにそうさせるのかが、正直言って理解に苦しむ。12話の最後なんか特にそう!
まだ物語の前半戦だと思うから謎が多いのはしょうがないのかな?
スレインのこれからの成長を期待しつつ13話が放送されるのを心待ちにしていようかな。
「七つの大罪」
の感想を打とうと思ったけれどやる気が失せちゃった……
勝手気ままな感想だったけれど3作品通じて感じたのは、久しぶりにストーリーとキャラクターが面白いなと思える作品に出会えたこと。いつか原作も読んでみたいぐらいに3作品が大好きになったし。
今まで後で観ようと放置してた作品にも、蓋を開けると実は面白い!ってのがあるかもしれないってことに気づけたこと。
そして、これからもニコニコ生放送の一挙放送タイムシフトぱいせんにお世話になるかもしれないこと。
そのために、このコンテンツが末永く利用できたらいいな。
タイムシフトぱいせん これからもよろしくお願いします。