本の装丁
本屋に行くときは欲しい本を幾らか決めてから行く。
予算とそして本棚の隙間を考慮したうえで厳選された本だけ買うためだ。
そして、ただ欲しい本を探すと心に決めて自動ドアを潜る!
潜った途端、今まで心に抱いていた欲しい本リストは砕け散り、その手には、装丁の美しい一期一会の本が握られていた……!!!
一期一会の本ってなんだろね?
所謂衝動買いです。
特に最近漫画コーナーに立ち寄ると装丁のデザインが面白いのが多くて、ついつい手に取っちゃいます💦
色使いが鮮やかだったり、目を引くようなイラストや題名だったりと…
そのせいか本来欲しかった本を買い忘れるってことが結構あります。
なんであんなに素敵なデザインが多くなったんでしょ?
目移りしすぎて正直困る!
たまに装丁だけ気に入って買う!って言って手に持つと、友人が
「それの1巻持ってるの?また途中の巻買うの?大丈夫!?てか、買うな!!1巻から買え!!」
と制止してきます。
そのぐらい最近の漫画の装丁デザインは随分と華やかになりました。
面白いデザインが多すぎて目移りして、悩んで、また手にとって、置いて、悩んで…
悩んだ末小説コーナーに逃げ込むと、好きな作家さんの最新作や気になる本に惑わされた挙句
最終的には3〜4冊の本を毎回手にしていて、会計に行く前にまた友人が
「何買うの?それ買うの?」
と問うて最終的に1冊減らして…
要は自分の優柔不断さからくる衝動買いのせいなんだけれどね。
少しぐらいは素敵すぎる本のせいにしたい|ω・)
本の装丁って題にしたけど、衝動買いって付ければよかったか?
まぁいいや。